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夏バテの予防には食べ物で。夏野菜を食べよう

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2018年8月30日料理, 趣味

今年ももうすぐ夏が到来します。

暑い日々が続きますが、あなたはどのようにして乗り越えますか?

夏になるとどうしても食欲が落ちてしまい、うどんやそうめんなど炭水化物だけの
料理になりがちです。

このような食事が毎日続いてしまうと、栄養がしっかりととれず疲れやすくなってしまい、
さらに食欲がおちる・・・と悪循環になってしまいます。

夏でも元気に過ごすためには、毎日バランスよく栄養をとるようにすることが大切なんですね。

そこで今回は、夏バテに効果的で栄養のある食品についてお話していきます。
食材の中には紫外線の予防になるものもあるので、お肌が気になる女性の方もぜひ!

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夏バテ防止に夏野菜で栄養補給を

夏バテ状態の女性
夏バテとは、高温多湿の環境に自律神経がついていくことが出来ず、
乱れてしまう事によっておこります。

食欲がない全身がだるい疲れが取れないなどの症状が出ているのであれば
夏バテの危険性が高いので重症化しないために改善していくことが必要となっていきます。

さて、この症状をどうやって改善していくのか?

それは、夏野菜を食べて規則正しい食生活を送ることです!

夏バテを防止するには以下の栄養素を取る必要があります。

・ビタミンB群
・ビタミンC
・カロテン
・硫化アリル類
・アリシン
・マグネシウム
・クエン酸

※これらの栄養素が入っている食材は後ほど紹介していきます。

1つ1つ大切な役割があり、中には単体だけでは効果の出ない栄養素もありますので、
栄養素が入っている夏野菜を複数使用して、考えながら料理する必要があるのです。

きゅうりやトマトには水分も多く含まれているため、
そのまま食べれば水分の補給にもなる万能な食材です。

夏を乗り切るために好き嫌いをせず、沢山食べていきましょう。

ビタミンB1と一緒に栄養を取る

夏バテに効果的とされている栄養素で、一番重要なのはビタミンB1です。
ビタミンB1が沢山入っている食材は豚肉、レバー、ウナギ、大豆、全粒粉、カシューナッツなどがあげられ、体に含まれている炭水化物をエネルギーに変える役割があります。

炭水化物ごはんパンなど定番の食材に多く含まれいるため、
ダイエットなどで食事制限をしている人でなければ、どんな人でも多く摂取されていると思うので
ビタミンB1も沢山摂取してエネルギーに変換してあげましょう。

さらに、ビタミンB1が効率よく吸収されるようにするにはアリシンという栄養素が必要です。
アリシンは匂いが強めのもの(玉ねぎやにんにく、ニラなど)に含まれており、
これらと一緒に調理することでビタミンB1と結合して体に吸収しやすくなります。

夏にオススメ!栄養たっぷりの野菜たち

擬人化の野菜達

栄養の宝庫とされている野菜たちは、旬に合わせて必要な栄養素がとれるようになっています。
ですから、夏に収穫できるものは比較的栄養素が高く、おいしく調理することが出来るのです。

また、夏にいいとされている食材は色が濃く、カラフルなものが多いのが特徴。
色とりどりの野菜たちをうまく料理に取り入れて、夏を乗り切る料理を作りましょう!

みょうが

ショウガの仲間で、香りもそっくりなのが特徴。
みょうがには沢山の栄養価が入っていて、特に窒素やカリウム、食物繊維が多め。

加熱すると香りが薄くなってしまうため、料理の付け合わせに最適な食材です。

夏バテに最適!ミョウガの効能とクックパッドレシピ

オクラ

オクラのヌメヌメした粘りにはビタミン、ミネラル、カルシウム、カリウム
多く含まれており夏バテの予防に最適な食材となっています。

食材のとろみを活用してスープにしたり、茹でてそのまま食べるのも美味しいですね。

夏バテに最適!オクラの効能とクックパッドレシピ

トマト

栄養補給、水分補給の両方を兼ね備えているため、夏にはかかせない野菜ですね。
グルタミン酸の濃度が高いため、うま味と酸味、水分が多いのがこの食材のポイント。

トマトの酸味や甘みを活かして様々な料理を作ることが出来ますし、
そのまま食べても美味しい万能食材です。デザートにもよく合いますね。

夏バテに最適!トマトの効能とクックパッドレシピ

キュウリ

ビタミンC、カロチン、カリウムといった栄養素が入っているが量は他の野菜と比べても低め。
しかし、全体の水分量が9割以上とされており、この点はどの野菜よりもトップクラス。

主に生で食べる食材なので、サラダはもちろん漬物として他の野菜と一緒に食べるのがおすすめ。

夏バテに最適!キュウリの効能とクックパッドレシピ

ピーマン

ピーマンはレモンとは違い、加熱してもビタミンCが破壊されにくいので、
夏におすすめの食材です。

ピーマン独特の青臭さや苦味があるので苦手な子供が多い代表的な野菜となっています。
しっかりと食べさせてあげることによってビタミンCを多く摂ることが出来るため、
うまく工夫してでも食べさせてあげたい所。

夏バテに最適!ピーマンの効能とクックパッドレシピ

ゴーヤ

主に沖縄の料理に使用されているウリ科の野菜です。別名ツルレイシ。
苦味が少し強めなため、料理に使用する場合は表面の層を少し削ったり、鰹節をまぶしたりと
工夫が必要です。

ピーマンと同じで苦味があるぶんビタミンCが豊富な野菜ですが、
苦味を消す方法がいくつかある分ピーマンよりは食べやすいかもしれません。

夏バテに最適!ゴーヤの効能とクックパッドレシピ

玉ねぎ

他の野菜よりも栄養素は低めですが、いろんな種類の栄養素がまんべんなく入っています。

生で食べると辛味が強く食べにくいですが、加熱すると甘みが強くなるので
加熱料理に向いている食材です。
サラダ、肉料理、卵、ソースなど様々な料理に使用出来ますね。

夏バテに最適!玉ねぎの効能とクックパッドレシピ

ニラ

栄養価がとっても高めで特にビタミンA、C、カルシウム、リン、鉄が豊富です。

ニラを食べるだけで、疲労回復や免疫機能と台車機能を改善する効果を見込めるため、
夏バテの予防に大きく役立ちます。

野菜の中では比較的食べやすいので、スープやレバニラ、餃子といった料理にして
スタミナをつけましょう。

夏バテに最適!ニラの効能とクックパッドレシピ

にんにく

他の夏野菜と比べるとビタミンB6の含有量が一番多く、もっとも夏バテ対策の効果が
期待できる食材です。

にんにくには肉の臭みを消して食欲を増進させる効果がありますが、
にんにく自体の臭いは強めなのが難点。
ビタミンB1を多く含む食材と一緒に食べると、ビタミンB1が吸収されやすくなるアリシンが豊富に含まれているので、豚肉との相性は抜群です。

夏バテに最適!ニンニクの効能とクックパッドレシピ

関連記事
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夏バテに効果的な予防方法とは?食べ物のバランス、睡眠が重要です。

おわりに

いかがでしたか?

夏バテや熱中症を予防するためには、栄養がある食材を食べる必要がありますが、何よりも食事のバランスが大切です。

好き嫌いで野菜を食べないでいると必要な栄養が不足して大変。
好きなものと料理して味をごまかしたり、すりおろしたりすることでも比較的食べられたりするものなので、うまく工夫して栄養を体に取り入れましょう。

暑い夏になってしまうと食欲がなくなってしまいがちですが、疲れにくく元気で過ごすことが出来るように1日3食はしっかりと食べるようにしてくださいね。

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Posted by blackcat_ibc


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