ハロウィンパーティの料理はカボチャだけではない！？アイルランドの伝統とは？
秋の大イベントといえばやっぱりハロウィン！
ハロウィンパーティの準備をするとなればお菓子以外にも、
主食となる料理も必要ですよね。
パーティの計画をしている方は
料理もしっかりと準備しておきたいところです。
ですが、料理を作るといっても
どんなものを作ればいいのかわからない・・・
もしくは、今までもハロウィン=カボチャというイメージが定着しているため、
パーティの時はカボチャの料理しか作っていない・・・
という方もいると思います。
実は、ハロウィンの伝統料理にはカボチャ以外の食材を使用する食べ物もあるのです。
今回は地域によって異なるハロウィンの伝統料理を紹介していきます。
カボチャ以外の食材もハロウィンの料理に使用する
ハロウィンといえばカボチャですが、実は伝統料理の食材はカボチャだけではないのです。
日本では昔から、ハロウィンはカボチャというイメージが伝わってきたので、
カボチャを使用したスープやケーキといった食べ物がよく作られます。
注意したいのは、地域によってハロウィンの日に食べる料理は異なるという点。
例えば、アイルランドではバーンブラック（バームブラック）というケーキや、
コルカノンという料理を食べる習慣があります。
バーンブラックってどんな食べ物？
バーンブラッグとは、生地の中にドライフルーツを入れて焼いたものです。
日本で言うとドライフルーツケーキによく似ています。
異なる点は、ナツメグやシナモンなどのスパイスを入れて濃厚な味に仕上げている
ということでしょう。
作り方はとても簡単で、ホットケーキミックス、牛乳、卵で生地を作り、
お好きなドライフルーツを入れて焼き上げるだけです。
ドライフルーツの種類は特に決まっていないので、好きなものを入れるといいですね。
本場のバーンブラックは長方形ではなく、丸い形だそうなので
より雰囲気を出したいのであれば丸型で作ってみてください。
ホットケーキミックスを使わずに、本格的なバーンブラックを作りたいのであれば
クックパッドのレシピを参考にすると良いです、
★バーンブラック★ by Einy
余談ですが、バーンブラックの中に指輪や布切れなどを入れて1年を占うという
食べ方もあるそうです。
コルカノンはどんな食べ物？
続いてコルカノンですが、こちらはマッシュポテトにキャベツやベーコンといった食材を加えて、
牛乳やクリームで煮込んだ料理です。
ポテトサラダとよく似ていますが、違う点はマヨネーズで混ぜる代わりに乳製品で煮込んでいることだけですね。
こちらも、作り方は非常に簡単なので初めての方も参考にして作ってみてください。
コルカノン by ivanka
以上のように日本のハロウィンとは全くイメージが違うため、料理を紹介している私でも、
ハロウィンの伝統料理を紹介していることを忘れてしまうほどでした・・・。
同じ行事でも国によって全く異なるのですね。
おわりに
いかがでしょうか？
カボチャを使わなくても、作れるハロウィン料理はたくさんあるので、
カボチャ料理が思い浮かばないという方にはうれしいですね。
ぜひ、今年のハロウィンパーティを盛り上げるために作ってみてくださいね。
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