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[満天☆青空レストラン]静岡県の高級魚マハタとは?生態と旬、食べ方について

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料理, 趣味

突然ですが、マハタという魚をご存知でしょうか?

釣りが好きな方達からすると高級魚として有名で、結構名が知れ渡っている魚です。

大きな口と鋭い歯が揃っていて見た目はちょっと怖いのが特徴。
見た目が怖いお魚って、見かけによらずに美味しい場合が多いですよね。

市場でもめったにお目にかかることの出来ない超高級魚で、季節を通しても味が落ちることのない貴重な魚なのです。

高級魚ということで、味についても期待できそうなマハタですが、いったいどのような性質や特徴を持っているのでしょうか?

今回は、マハタとはどんなお魚なのかということについて、まとめていきたいと思います。

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静岡県の高級魚「マハタ」とは

マハタ
出典:株式会社しまなみ

マハタはスズキ目ハタ科の仲間で、北海道から九州西岸にかけた東シナ海の他にインド洋や香港あたりで潜んでいます。

温帯域で生息している魚なので、比較的気温が高めの海ですごしているわけですね。

もともとはハタという魚なのですが、東京では最も美味しいという意味でマハタと呼ばれるようになったようです。

基本的には沿岸岩礁地帯の周辺に潜んでいて、浅い場所と深い場所関係なくどちらにも生息しているのが特徴。
甲殻類(エビやカニなど)から魚類を大きな口で捕食してどんどん育っていきます。

成熟して体長が大きくなるほどより深い場所を泳ぐ特性があるため、船を活用して泳がせ釣りをするのが最も効率がいい釣り方だそうな。

たくさん漁獲することが難しく、天然ものはとっても貴重
ほとんどの場合市場で流通するものは養殖されたマハタばかりです。

養殖されていても、簡単に釣ることは出来ない高級魚であることには間違いありません。
出回っていても6,000円前後となかなか高価な値段です。

食感としては、透明で身がぎっしりと締まっているので歯ごたえがあってプリプリしています。
通常は季節によって味や食感が変化することはないため、どんな季節でもおいしく食べることが出来るのです。

マハタの食べ方

マハタはどんな魚料理にも最適で、シーズンを選ばない万能なお魚です。

プリプリな白身はマハタならでは。
他の魚とはまた違った食感を楽しむことが出来ます。

身が硬く、煮るとダシがたくさんでるので、味噌汁や鍋料理の材料として適しています。
もちろん、お刺身として調理しても歯ごたえを楽しむことが出来て美味しいです。

Cpicon マハタの刺身をしゃぶしゃぶに☆お鍋も★ by まなげ★

Cpicon マハタのアラで☆すまし汁♪ by ムツムツ子☆

マハタは通販でも購入できるの?

天然もののマハタは非常に貴重な魚なので、市場に出回ることはめったにありません。

しかし、養殖されているマハタであればショッピングサイトにて購入することが出来ます。
養殖されているのは静岡県だけではないため、色んな産地のマハタが販売されていますが高級魚であることは変わりないです。

 

いつでも美味しく食べることが出来るのですが、最も脂がのっているのは冬から春先にかけて漁獲されたマハタだけです。
あらかじめ下ごしらえが済んでいるので、注文して届いたらしゃぶしゃぶや刺し身などの料理に使用することが出来ます。

魚を捌くのが得意な方であれば、まるごと一匹を購入して無駄な所がないように調理するのもいいですね。

 

新鮮なマハタの刺し身が食べられるオススメなお店

マハタはあまり市場に流通していない魚ということですが、料亭や居酒屋などでは使用されることがあります。

静岡県にはマハタ釣りに最適な釣りスポットがあるため、一部の居酒屋にて調理したものを食べることが出来ます。

高級な海鮮料理を食べることが出来る貴重なお店でもあるので、近くに訪問する機会があれば訪問してみて下さい。

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さいごに

いかがでしたか?

マハタはいつ食べても、美味しく味わうことが出来る魚なので季節に合わせてさまざまな料理を楽しむことが出来ます。

高級魚なのでピンポイントでマハタを釣ることは簡単なことではありません。

釣りができない方でも、お店で食べることが出来る機会があればぜひ一度味わってみてください。

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Posted by blackcat_ibc


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