[満天☆青空レストラン]アマゴの食べ方は刺身がうまい！漢字の由来についても解説

熱を通した時の香りがたまらない！西日本に生息するアマゴとは

出典：WEB魚図鑑

アマゴとはサケ科に属しておりサツキマスと同種、サクラマス（ヤマメ）とそっくりな見た目と背面の黒い斑点が特徴の魚です。

サケ科ということで銀色の外見や形などサケとそっくり。
しかし、朱色の斑点もあるので見分けるのはそこまで難しくはありませんね。

水温が低いところを好み、四国や瀬戸内海、九州地方の渓流にすんでいます。

９月から１１月までが産卵時期となっており、旬は春から夏にかけて。
味がもっともいいのは気温が高くなる前なので、それまでがベストな状態です。

現在は環境が悪化してしまい生息数が減少傾向にあるため、養殖されたアマゴがほとんど。
どうやら、木を切ったり構造物で水流を塞いでしまっているのが原因だそうです。

臭みが少なく、脂もそこまで多くはないため誰でも食べやすい魚といえるでしょう。

欠点は西日本でしか釣ることが出来ないことでしょうか。
美味しいだけあって皆さんにも食べていただきたい魚なのですが、販売している地域も限定されてしまっているのが残念です。

アマゴを漢字にすると、甘子もしくは天魚となります。

漢字の甘と天という字はどちらも雨として変換することができるため、ちょうど雨が降り始める時期に釣るという理由からこの漢字が割り当てられたとされています。
また、アマゴは甘さも特徴の魚なので甘いという漢字を利用したという説も。

アマゴは甘さがあるだけではなく脂が適度にのっているので、生食でたべるのが相性がよくオススメです。
特に味がいいとされている大型のアマゴを下して刺身やカルパッチョにして食べるのが理想的。

その他にも味噌煮や唐揚げにしたり味噌汁の具材として調理しても甘みが引き立ち、他の魚とはまた違った味で食べられます。

小さめのものであればそのまま串にさして、じっくりと塩焼きにするのが人気だそうです。

アマゴの主な産地は西日本となっているため、西日本のスーパーや魚屋さんであれば簡単に購入できるようになっています。
値段もそこまで高くはないので手軽に購入できますし、味がおいしい魚なので非常に人気があるようです。

もちろん西日本のみでしか買えないというわけではなく、公式の通販を利用すれば購入することは可能です。

購入するためにはあまご倶楽部を活用しましょう。

あまご倶楽部のアマゴは3年間じっくりと育てて販売しているとても貴重で大きい魚なので、食べ応えがありさまざまな料理に活用できるのが特徴です。

さらに、魚をさばくのが苦手という方のためにすでに調理済みの商品も販売されています。
魚料理が苦手という方でも安心してアマゴ料理を体験することが出来ますね。

いかがでしたか？

アマゴはサイズが小さめな魚ですが、おいしくて食べやすいという特徴をもっています。
料理の方法についてもたくさんありレパートリーも充実。

夏になると旬は終わってしまうのでこの機会にぜひ、アマゴを使用した料理も召し上がってみてください。