父の日の製作プレゼントに最適！3歳児でも作れるアイデア教えます。
感謝の気持ちを伝える父の日は、小さなお子様でもプレゼントすることができます。
父の日ってあまりなじみがないので、何もプレゼントをせずに終わってしまうことが多いようです。
そもそもプレゼントを渡す人がいなければ仕方がないことですが、もし3歳児くらいのお子様がいらっしゃるのであれば、お父さんのためにプレゼントを製作してみてはいかがでしょうか？
子供と一緒に製作すればお金では購入することが出来ないオリジナルグッズが完成します。
さらに成長の記録としても保管しておけば、思い出としても残りますね。
なによりも、期待していない父の日にプレゼントされるととっても嬉しくなるはず。
今回は、3歳児と一緒に製作できるプレゼントのアイデアを紹介していきたいと思います。
目次
3歳児に父の日のプレゼントを製作させる大切さ
小さいうちに製作させるということは、成長にも繋がるためとっても重要です。
お父さんに感謝の気持ちを伝える日である父の日を家庭にも取り入れることによって、相手のことを考えて作るという大切さを教えられます。
言葉で表現するのは難しいので、製作に積極的に参加させてあげましょう。
3歳児となると器用なことは出来ないものの、比較的出来ることも増えてくるころです。
ハサミを使わせるのはまだ不安だと思いますが、似顔絵を描いたりするお絵かきに興味はあるはず。
場合によっては、組み立てるといった作業も一緒にやるとなお良しです。
自分の子供が描いた絵の製作グッズをプレゼントされれば、どんな物でもお父さんは喜んでくれると思います。
作るのも楽しい！3歳児に最適な父の日プレゼントの製作アイデアまとめ
3歳児と一緒に作れるプレゼントはどんなものがいいのか迷ってしまう方のために製作アイデアを紹介していきます。
基本的には子供がお絵かきしたものを活用することが出来る製作アイデアがオススメ。
どれも簡単で個性的なものばかりなので挑戦してみてください。
ペン立て
出典：あつみ先生の保育日誌
用意するもの
・お絵かき用の紙
・トイレットペーパーの芯
・はさみ
・のり
・画用紙
トイレットペーパーの芯はペンを立てられるちょうどよい大きさなので、ペン立てにぴったり。
そのままでは無地でさみしいので、お子様が描いた紙をくるくるとまいてオリジナル性を高くするといったアイデアです。
絵を描くのは子供に任せて、たくさんかかせてあげましょう。
レターラック
出典：あつみ先生の保育日誌
用意するもの
・ティッシュ箱（中身なし）
・シールや画用紙
・のり
・はさみ
手紙を整理するために必要なレターラックは、きれいに整頓するためにあると便利です。
このアイデアでは、ティッシュ箱を半分にカットしてシールや自分の描いた絵をペタペタと張り付けていくだけなのでとても簡単に作れます。
お子様の個性が現れそうな工作ですね。
ネクタイかけ
出典：ほいくらいふ
用意するもの
・はさみ
・のり
・お絵かき用の紙
・画用紙
・りぼん
・穴開け用パンチ
画用紙に穴をあければネクタイかけに大変身。
型のデザインを変更すればハート以外の形も作ることが出来そうです。
はさみを多用するので、お子様に作業をさせる場合は十分注意して見ておいてください。
特製メダル
出典：HoiClue
用意するもの
・りぼん
・紙皿
・はさみ
・のり
さまざまな色や形を好きなようにデザインすることが出来る特製メダル。
とくにこれといった使い道はないですが、子供が考えて作ったメダルは印象が強く、ついつい飾ってしまいたくなるはず。
作る側も創作意欲がわく楽しい製作アイデアとなっています。
似顔絵うちわ
用意するもの
・画用紙
・コンパス
・はさみ
・カッター
顔をイメージしてつくる似顔絵うちわのアイデアです。
とりあえず手で持つ部分だけ切り取っておけば、あとは顔になるように似顔絵をかかせるだけ。
とてもシンプルな手作りうちわがあっという間に完成します。
父の日になると気温も上がってきますので、うちわのプレゼントはちょうどいいですよね。
手作りキットを活用する
他にも下記のようなグッズを作成するための手作りキットを利用する方法もあります。
スキャナとプリンターが必要になりますが、より本格的なオリジナル製作グッズが完成しますので試してみてください。
  エレコム 手作りキーホルダー作成キット 角型 3個入りEDT-KH2 |
  MS-004 マウスパッド作成キット スポンジタイプ インクジェット用（5枚セットスキージー付） |
さいごに
いかがでしたか？
父の日という行事を理解することが出来ない子供に、お父さんの為にプレゼント製作をさせるということは大切です。
3歳児であれば、今から製作を体験させていくことによって子供も成長していきます。
物事に積極的に取り組むという気持ちを教えてあげるついでにぜひ、今年の父の日はプレゼントを製作させてあげてみてください。