[満天☆青空レストラン]和食の定番!新潟県の大口レンコンは美味しくて栄養も豊富。旬や販売情報も紹介
新潟県長岡市はとにかくレンコンの栽培が盛んな地域です。
特に大口レンコンは知っている人も多く、積極的に利用していきたい食材です。
煮物や天ぷらといった和風の料理を作るためには欠かせませんし、スライスして揚げるとレンコンチップスとなりビールとの相性がピッタリなおつまみにもなります。
レンコンはさまざまな場面で幅広い使い方が出来る野菜ですから、レンコン自体ももっと美味しくなると嬉しいですよね。
今回は新潟県で栽培している大口レンコンを紹介していきたいと思います。
目次
力強いシャキシャキ感と甘みがポイント!大口レンコンとは?
大口レンコンとは新潟県長岡市の大口地区にて栽培されているレンコンで、県内唯一のブランドが付いた野菜とも言われています。
栽培時期は大正時代から90年ほどととても古く、県内出荷量1位ととても知名度が高い。
栽培地である長岡市ではダルマレンコンとも呼ばれているそうです。
通常のレンコンと違う点は、煮ても黒くならないという点とシャキシャキ感がとにかくスゴイということ。
長岡市の大口地区は石油と天然ガスが噴出してしまい土壌に影響を与えてしまった地区で、本来野菜の栽培には適さない場所でした。
代わりにレンコンの栽培には適しているということが判明して以降、県内最大のレンコン栽培地区となったようです。
土壌には鉄分がたっぷりと含まれているため、色を変化させることなく真っ白な実をもったレンコンの栽培に成功しているのです。
大口レンコンの栄養素はカリウムとビタミンC、タンニンが豊富
大口レンコンの良いポイントは食感だけではありません。
栄養に関しても特に優秀で、免疫力を強化してくれるビタミンC、胃腸が炎症することを抑えてくれるタンニン、余計な塩分を体の外へ排出してくれるカリウムが通常よりも多く含まれているのです。
特にビタミンCは人の体では作ることが出来ない栄養素なので積極的に取りたいところですが、大口レンコンにはレモン一個分ものビタミンCが含まれています。
レモンをそのまま食べるよりははるかにラクなはずですから、健康をしっかりと保つために大口レンコンをたくさん食べたいですね。
大口レンコンの旬と価格が安い時期について
一般のレンコンが出回り始めるのは秋頃の9月からで冬がまるまるピークとなります。
つまり、冬からは出荷量が増え始めるので価格も安くなり始めるのです。
では、大口レンコンはどうでしょうか?
大口レンコンの場合も変わらず、冬が旬となっているため大量に栽培される11~1月ぐらいまでが安定した価格で購入できるベストなタイミングと言えるでしょう。
レンコン全般は季節が変わると味にも大きく変化が出てきてしまうので、大口レンコンのようなブランド食品は品薄になって販売価格にも変化があるかもしれませんね。
大口レンコンの通販情報
シャキシャキ感が強く、ちょうどよい甘みが魅力的な大口レンコンは通販でも購入することが可能です。
一番良い方法は送料がかかることがない直売所からの直接購入ですが、購入できる人は限られていると思います。
通販で購入できるサイトでオススメは上越フルーツ楽天市場店。
大口レンコンをバラ売りにて購入可能なので家族の人数に合わせて自由に注文できます。
送料こそかかってしまうものの、大口レンコンでしか味わえない歯触りと触感は魅力的です。
購入すればするほどお得なのでぜひ利用してみてくださいね。
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