とうもろこしのカロリーと糖質は高め?1本あたりの炭水化物について考えてみる
甘くておいしいとうもろこしはみんなが大好きな野菜です。
栄養が豊富でプチプチ食べられるので、いろいろな料理にも大活躍。
一度食べてしまうと病みつきになってしまいます。
しかしその分、肥満の原因となる場合もあるため食べ過ぎは禁物です。
一本を一日に食べる場合、一体どのくらいのカロリーと糖質を体に取り入れていることになるのでしょうか?
今回はとうもろこしに含まれるカロリーや糖質について紹介すると同時に、とうもろこし関係の料理を食べる場合における注意点をまとめていきたいと思います。
とうもろこしのカロリーや糖質はどのくらい?
カロリーと糖質の数値は脂肪にも大きく影響があるので気になる人には気になってしまいますよね。
多少の変化はあると思いますが、とうもろこし100gでカロリーは92kcal、糖質は15.5gとなっています。
スーパーで販売しているとうもろこしは通常150~250gほどの大きさで販売されており、食べることが出来ない芯部分(約3割くらい)の重さを除外したとすると
カロリー96.6~161kcal
糖質16.2~27.1g
が一本購入した時の基準値となります。
どちらの数値も全食材と比べてみるとおよそ半分ほどとなかなか良い部類に入っていますが、お世辞にもあまり低いとは言えません。
他の野菜の平均と比較すればわかりますが、水準をはるかに超えた数値となっています。
甘さを感じることができるという特性上仕方がないことですが、気になっている方は食べることにも油断は禁物。
しかしうまく活用すれば、ぎりぎりでダイエットの食材としても取り入れることも可能となっています。
甘いものが食べられるダイエットはなかなかありませんので、この機会にぜひとうもろこしダイエットも検討してみてください。
調理の方法によっても変化がある
そのまま食べてもおいしいだけではなく、料理の食材としては使いやすい野菜なのでレシピもたくさん公開されています。
カロリーや糖質が高いと気になる方はこれ以上増やすことは避けたいため、ダイエットを目的とするならば油は出来る限り使用しないのがオススメ。
また、茹でるよりもレンジで加熱したほうが糖質が少なくなるようです。
細かい気配りがダイエット成功において重要なことなので、調理方法に少しでもこだわってみましょう。
特にバターを使用したバターコーンは食材同士の相性がばっちりなのでとても人気のあるメニューです。
この場合脂質が増えてしまうだけではなく、カロリーや塩分も大幅に増えてしまうことになるためダイエット中の方は絶対に手を出してはいけません。
加工食品はさらに要注意
ただでさえとうもろこし一本あたりのカロリーと糖質が他の野菜と比べてみても高いわけですが、缶詰のホールカーネルタイプや冷凍食品を購入する場合はさらに気を付けなければなりません。
このような加工食品はすでに粒だけとなっているので食べやすくてとっても便利な製品ですが、加工される段階で糖質や塩分を使用して味付けを行っている場合がほとんどです。
つまり通常のとうもろこしよりも余計なカロリーや糖質をとってしまうことになります。
さいごに
いかがでしたか?
とうもろこしに含まれるカロリーと糖質は全食材の中では比較的少ないですが、野菜の中では平均よりも高め。
食べ過ぎてしまうと余計な炭水化物をとってしまうことになりかねないので、分量に注意して食べるようにしましょう。
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