[満天☆青空レストラン]福井県小浜市で獲れるよっぱらいサバが人気な理由とは。気になる通販やお店の情報も公開
福井県ではとろサバを調理している居酒屋や民宿がたくさんあることで話題を呼んでいます。
サバが好きでたまらないという方は必ず食べておきたいところ。
その中の一つ、小浜市にて育っているサバはよっぱらいサバといって普通とは違った味を楽しめる魚なのです。
いったいどのような育て方をして、味の変化を実現しているのでしょうか?
今回は、よっぱらいサバの特徴や販売情報についてまとめていきたいと思います。
目次
小浜独自の育て方が話題 よっぱらいサバとは
とろサバが有名な福井県ですが、なかでも有名なのがよっぱらいサバです。
よっぱらいサバは小浜市にある田烏の海という場所で育てられます。
海は常に綺麗な状態をキープされ、魚も安心して暮らせて快適。
ここの漁師さんたちはとっても愛想がよく、サバにエサを与える時も声をかけたりしています。
このような小さな気配りが独自の旨さを引き立たせているのでしょうね。
愛情をたっぷりと込めるといいことがあるというのはどんな食べ物でも一緒です。
名前の由来は与えているエサの違いにあった
小浜市にある海で福井県ならではのとろサバが育てられているのですが、実は与えているエサには京都で製造されている酒粕が混ぜてあるのです。
これは、なかなか真似をすることができない斬新なアイデアだと思います。
酒粕をあげていることだけでよっぱらいサバと名付けられたわけで本当によっぱらっているわけではないですが、もしかするとサバたちはよっぱらっているかもしれませんね。
もちろん、酒粕をエサに混ぜるということには理由があります。
酒粕を食べたサバは通常よりも成長するのが早いということが確認できており、脂もたくさん乗って青魚独特の臭みが消えるため、より食べやすくなるのです。
魚に与えるエサに少しでも変化を加えると味にも違いが出てくるのは驚き。
小浜市のよっぱらいサバを食べた人たちのほとんどは通常のサバよりもおいしいと評価されています。
よっぱらいサバはサバ専門店SABARでも人気な一品
2014年頃から店舗を開設しているとろさば料理専門店「SABAR」ではお店ならではのサバを使用した料理を召し上がることが出来ます。
サバだけを対象としている限定的なお店ですがなかなか魅力的です。
深い味わいが魅力的なよっぱらいサバを適切な調理方法で料理してくれるので、サバ本来の味を楽しめます。
中にはSABARオリジナルのメニューを販売している場所も。
とろさば好きであればぜひ一度は食べてみたいですね。
とろさば料理専門店 SABAR 鯖街道 小浜田烏店
ジャンル:鯖街道で味わう鯖料理★
アクセス:JR小浜線大鳥羽駅 徒歩81分
住所:〒917-0101 福井県小浜市田烏63-14-1(地図)
ネット予約:とろさば料理専門店 SABAR 鯖街道 小浜田烏店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 小浜×居酒屋
情報掲載日:2018年9月26日
レストランブランド情報:SABAR
日本各地への展開はもちろん、シンガポールや香港でもお店を展開しているため海外でも大人気。
店舗情報は公式サイトやFacebookにて確認することができます。
余談ですが、お店の名前はサバとBAR(酒場)をかけているようです。
よっぱらいサバは通販でも購入することができるの?
よっぱらいサバは現在お店では取り扱っているもののたくさん出荷されているわけではないので、市外にて一匹まるごと購入することは難しそうです。
小浜市内であれば、お魚屋さんや民宿にてよく見かけることが出来るのですが・・・。
他では味わうことが出来ないだけに残念ですね。
どうしても食べてみたいという場合は、先ほど紹介したSABARに行くことがもっとも確実な方法となります。
さいごに
いかがでしたか?
小浜で話題のよっぱらいサバを紹介していきました。
酒粕を食べてはいるものの酒臭さはまったくないのでお酒が嫌いな方でも安心して食べることができます。
現在では各地のサバ専門店や市内の民宿にて取り扱っている魚なので、機会があればぜひ召し上がってみてくださいね。
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