絶品な大学芋を楽しめる!有名販売店のおすすめ教えます。
大学芋はさつまいもを油で揚げてシロップを絡めるだけと簡単なのですが、とってもおいしく大人から子供まで人気が高いお菓子です。
冷やすことでシロップが固まってパリパリとホクホクを同時に体験することが出来てやみつきになってしまいますね。
ところで、色んな種類の大学芋が作られているのはご存知でしょうか?
定番の大学芋はみつに絡まって中はホクホクですが、地域によって異なるのでまた違った食感を楽しむことが出来るのです。
大学芋が好きな方にはぜひ知っておいてほしいですね。
今回は大学芋のこだわりや地域ごとに購入できるおすすめなお店を紹介して行きたいと思います。
目次
大学芋は地域によって食感が異なります
大学芋は専門店によって作り方が違うのがポイントです。
味だけではなく、食感にもこだわりを取り入れることでいろんな大学芋を楽しむことが出来ます。
関東・・・パリパリよりもホクホクを重視したいのであれば関東の大学芋がおすすめ。
あま~いみつがしっかりと絡まっていて、口溶けがいい味わいを楽しむことが出来ます。
東北・・・雪国らしく砂糖をまぶしてある大学芋を販売しています。
他の地域とはちょっと変わった大学芋を楽しむことが出来るでしょう。
中部・・・中部で販売している大学芋はパリパリしているものが多いようです。
周りについているみつが固まっている方が好みだと言う方には最適。
このように、大学芋だけでも販売している地域はたくさんあるので自分の好きな食感を探してみてくださいね。
あなたの好みはどれ?大学芋は種類もたくさん
大学芋には食感だけではなく種類も複数存在しているので、形にもこだわってみましょう。
例えば関東でよく見かける乱切り型を初め、一口サイズで小さなお子様でも安心して食べられる小さい丸型、中心部分のホクホク部分のみ使用した贅沢な輪切り型といったように、同じ大学芋専門店でもお店によってこだわりがあります。
食感を楽しむのもいいですが、いろんな形の大学芋を探してみるのもまた面白いでしょう。
関西地方ではスティック型の大学芋がメインだそうで、専門店でもよく見かけますね。
ちなみに芋けんぴも味がそっくりなので大学芋と同じ部類だと思っている方が多いのですが、あちらはシロップではなく砂糖を絡めているので実際には違います。
他にも近畿地方で販売している中華ポテトや大阪府守口市のチャイナポテトも類似品となっているので実際には大学芋と同じではありません。
いろんな大学芋を楽しもう!おすすめ出来る大学芋販売店を紹介します
大学芋を販売しているお店は意外にもたくさんあります。
どの店もそれぞれ個性があって面白いので、自分好みの大学芋を探してみましょう。
今回は地域ごとにおすすめな大学芋専門店を紹介して行こうと思います。
関東の大学芋販売店
芋千
出典:日本・大学芋愛協会
芋千の公式サイトへ
茨城県牛久市にある芋千の大学芋は地元のさつまいもを使用してちょっと異なる形をしているのがポイント。
形を丸く面取りしてあるのでしっかりとみつが絡んでいる他、しっとりした紅こうけい、ほくほくの紅あずまの異なった食感を楽しめます。
購入したらお店の中で出来たてをすぐに召し上がることが出来るように腰掛けが準備してあるのもいいですね。
青梅大学いも学部
出典:日本・大学芋愛協会
青梅大学いも学部の公式サイトへ
青梅大学いも学部の大学芋はさつまいもの中心部分のみを輪切りにして使用し、蜜の味にもこだわっている大学芋を販売しています。
他にもカレーポテトや大学芋のアイスクリーム添えなどメニューも充実。
場所は東京都青梅市にあるので、関東地方にほうもんしたのであればぜひ食べておきたいお店ですね。
中部の大学芋販売店
芋花恋
出典:日本・大学芋愛協会
芋花恋の公式サイトへ
場所は愛知県名古屋市で、市内に店舗が2種類あるお店です。
形は珍しいキューブ状で加工してあるためとっても食べやすく、蜜が絡みやすい大学芋を販売しています。
食感はしっとりホクホクで味わい深い味を召し上がりたいのであればぜひ芋花恋で大学芋を購入しましょう。
覚王山吉芋
出典:日本・大学芋愛協会
覚王山吉芋の公式サイトへ
覚王山吉芋の大学芋はべっ甲芋と拍子木という2種類の芋を使用して2つの食感を味わうことが出来ます。
2つは同じ芋ですが食感が全く違うため比べてみるのも面白そうです。
他にもお芋を使用したお菓子を数多く販売しているのでお芋好きにはかかせないお店ですね。
関西の大学芋販売店
いも福
出典:日本・大学芋愛協会
いも福
全く新しいオリジナルの大学芋である「いも棒」を開発したことで人気となったお店がいも福です。
棒状にすることで手で食べも食べやすいですし、油であげるとパリパリとした食感にもなっています。
皮面はパリッと中はジューシーでしっとりとした美味しさがいも棒の強みです。
いも福は大阪府大阪市にあるのですがうどん屋さんのとなりにあるのでわかりやすいですね。
嶋屋
出典:日本・大学芋愛協会
嶋屋の公式サイトへ
創業60年以上という実力であるため、大学芋もとってもおいしい事間違い無しなのが嶋屋の大学芋です。
一般人だけではなく有名人の方からも絶賛されている大学芋、あべのポテトは蜜がしっかりと染み込みしっとりとした味わいを楽しめます。
後掛け用の蜜をつけるとしっかりと味わうことができるため、おすすめです。
本店は大阪市阿倍野区にあり、合計4店舗のお店があります。
なお、あべのポテトは楽天市場の嶋屋店でも購入することが可能です。
大人気商品ですぐに売り切れるので、食べてみたいと思ったらお早めに。
嶋屋であべのポテトを購入する
東北の大学芋販売店
新南樽市場「佐々木商店」
出典:日本・大学芋愛協会
新南樽市場「佐々木商店」の公式サイトへ
佐々木商店は北海道小樽市にあるおかず販売店ですが、なかでも白い大学芋がとっても人気があります。
雪に見立てた砂糖をふりかけていますが、甘さは程よくて食べやすいのがポイント。
北海道に足を運んだら、ぜひ食べておきたい大学芋ですね。
オードブル山の手屋
出典:日本・大学芋愛協会
オードブル山の手屋の公式サイトへ
北海道札幌市に位置する場所にあるお惣菜屋さんです。
このお店の大学芋はアクをしっかり抜いているということで、おいも本来の味を楽しむことが出来ます。みつが甘すぎないのも人気の秘訣。
さいごに
いかがでしょうか?
私は大学芋といえば周りがパリパリで、中がほくほくの食べ物だと思っていたのですが、調べてみると色んな種類の大学芋があったのですね。
以外にも奥が深くて驚きです。
もし、旅行などの旅先で大学芋専門店が近場にあるのでしたらぜひ食べてみてその地域限定の食感を楽しんで見てくださいね。
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