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赤ちゃんが泣いている原因と泣き止む方法を考えてみる

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2017年12月12日子育て, 趣味

「赤ちゃんがなぜ泣いているのかわからない・・・」

こんな悩みを抱えているママはどこにでもいますよね?

育児がはじめてな方にとっては頼る人がなかなかいないため、手探り状態で悩んでしまいます。

家事や育児で疲れているママたちは、心や体に余裕がないので
赤ちゃんが泣き止まないとついイライラしてしまい、叱ってしまいがちです。
そうなってしまうと、泣き止むどころか泣き方がより激しくなり、
負の連鎖を引き起こしてしまいます。

当然ながら、赤ちゃんは言葉をしゃべらないため、原因を特定して適切な方法
泣き止ませる必要があるわけですね。

というわけで、今回は

・赤ちゃんはどうして泣くのか?

という悩みについて詳しく紹介していきます。

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どうして赤ちゃんが泣くのか考える

赤ちゃんをあやすお母さん

まず、泣き止ませる前に、原因を特定することが大切なポイント。

原因がわからないママたちにとっては、早く泣き止ませたいために
いろいろな泣き止む方法を試してしまいがちですが・・・

これでは、順番が逆になってしまうので効果がありません。

では、赤ちゃんが泣いている時の原因はどのような場合なのでしょうか?

一緒に考えていきましょう。

赤ちゃんが泣いている原因

まず、泣いている理由の代表を上げるとすれば・・・

・おなかが空いている
・眠ることができない
・体温の調整ができない
・びっくりしてしまった
・オムツが汚れてしまっている

以上のような原因が当てはまると思われるので、順番に解説していきます。

おなかが空いている

生まれたての赤ちゃんは睡眠を取ることとミルクを飲むことが仕事です。

飲んでくれているが、しばらくすると泣いてしまうという場合は授乳をしている時間が
少ないのかも知れませんので、時間を調整してあげることが大切。

赤ちゃんに授乳をしてよい間隔は大体3時間おきとなっていますが、
与えてよい時間や回数の制限はないみたいです。
基本的に赤ちゃんが満足するまで、じっと待ち続けて飲ませてあげるのが
泣き止むポイントとなっています。

眠ることができない

赤ちゃんは眠いと思っているのですが、周囲の環境が悪いため
眠ることが出来ないときに泣くことがあります。

例えば・・・
「話し声が聞こえる」「電気がまぶしい」「周りの音が気になる」
などがあてはまります。
これは、赤ちゃんだけではなく、大人でも寝付けないときがありますよね。

私たち大人でも、眠いときには電気やテレビを消して、
静かな場所で寝るひとがほとんどだと思います。
これと同じように赤ちゃんが安心して眠ることが出来る環境を作ってあげればいいのです。

環境を見直して、寝やすい状態にしてあげれば、きっと泣き出すことはなく
静かに寝てくれることでしょう。

体温の調整ができない

体温が極端に暑くなったり、寒くなってしまうと赤ちゃんは泣き出してしまいます。
赤ちゃんは温度の影響を非常に受けやすいため、夏場や冬場はとくに注意したい季節です。

夏場であれば、冷房を強くしすぎなければそこまで影響がありませんが、
冬場になってしまうと風邪予防のために厚着させてしまう人が多いのではないでしょうか?
赤ちゃんは大人の体温よりも高く、37.5度前後とされていますので
着込ませすぎてしまうとかえって風邪をひいてしまい逆効果です。

赤ちゃんの体温が暑くなっているかどうかを確認する方法は顔色を判断すればわかります。
肌色よりも白くなっている場合は寒いということなので服を1枚重ねて様子を見ましょう。

逆に赤くなり始めているのであれば、体温が上がって暑いという証拠なので
服を脱がせる必要があります。

びっくりしてしまった

赤ちゃんは音に敏感なため、怒鳴り声や大きな音を聞いてしまうとすぐに泣いてしまいます。

この場合は、原因が特定できているため、落ち着いた場所に移動したりして
あやしてあげれば泣き止むことがほとんどです。

イライラしてしまい声を出してしまうと、逆に泣き続けるので注意!

また、声に出していなくても、
お母さんのイライラが伝染することで泣いてしまう場合もあるそうなので、
泣き止まない場合はいかに落ち着いて対処できるかが泣き止ませるために必要な方法なのです。

オムツが汚れてしまっている

赤ちゃんがお小水やお便をしたのに気づかずに放っておいてしまうと泣き出してしまいます。

これは、赤ちゃんが不快を感じているため、「オムツを変えてほしい!」
とお願いしている証拠。

お小水やお便は酸性が強いため、長時間放置すると赤ちゃんのおしりがかぶれてしまうのです。

おしりのかぶれがひどく、赤くなってしまっている場合はお風呂場のお湯で流してあげましょう。
お湯で流した後は、おしりを保護するためのベビーオイルを塗ってあげる
かぶれが解消していきます。

泣いている原因がわからない時は・・・

考える主婦
原因を特定して、解決してあげても泣きつづけている時もよくありますよね?
その場合は物や音をうまく利用して、泣きやましてあげましょう。

どんな方法でも、ほとんどの方が持っているものばかりだと思いますので、
ぜひ試してみてください。

夕方頃に突然泣き出して、決まった時間に泣き止む場合は「たそがれ泣き」
の可能性も考えられますので、泣いているときのパターンを確認してみましょう。

泣き止まないときは病気の場合もあり

体のどこかに異常があり、不快感や痛みを感じた場合にも泣くことがあります。

あらゆる方法を試してみても、泣き止まない場合は熱を測ってみたり、
耳、口、手、足といったからだの1つ1つに異常がないか確認してみてください。

もちろん、中には素人では判断のしにくい病気もありますので、
病院に行き検査してもらうのが一番確実な方法となります。

泣きすぎは「ひきつけ」「けいれん」の原因に

赤ちゃんがあまりにも激しく泣いているときは呼吸が停止したり、
意識を失ってしまう可能性もあります。
これらの症状を「ひきつけ」や「けいれん」と呼ぶのですが、
どうも生後6ヶ月から3歳ぐらいの赤ちゃんがまれに起きてしまうみたいです。

成長していくとともに激しく泣くことは減っていくみたいですので、心配はありません。
万が一症状がでても体を揺さぶったり、背中をたたいたりするのは危険なのでやめましょう。

呼吸が停止してしまっている時間を計りながら、落ち着いて対応すれば自然と収まりますが、
1分以上息が出来ない状態が続いた場合や顔が青白くなっている場合は、
すぐに救急車を呼んで病院で受診する必要があります。

ママの冷静な判断が赤ちゃんを救うことになりますので、落ち着いて対処してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、赤ちゃんが泣きやまないときはなにが原因なのか?という疑問について紹介しました。

言葉をしゃべれない赤ちゃんにとって、泣くことは何かを伝えているサインでもあります。

子育てが始めのうちはわからないことが多く大変ですが、すぐに泣き止まなくても、
イライラせずに原因を探してみてくださいね。
1つずつ冷静に確認していけばきっと、原因がわかるはずです。

原因を特定することができたら道具で泣き止ませる方法を試してみましょう


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Posted by blackcat_ibc


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