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2017秋のお彼岸はいつから?2018は?お彼岸について語る

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2017年12月7日イベント

皆さんはお彼岸という行事を知っていますか?

お彼岸は、ご先祖様への感謝の気持ちを伝えたり日頃の行いをあらためる大切な期限であり、
唯一1年に2回ある行事なのです。

知らない人もいると思いますので、お彼岸についてまとめていきたいと思います。

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お彼岸について

お墓参りをする子どもたち

そもそもお彼岸の始まりと終わりはいつからなのか、どのようなことをする行事なのか
疑問が多く、わからない方もいると思いますので解説していきます。

お彼岸の期限はいつ?

お彼岸は3月に行う「春のお彼岸」と9月に行う「秋のお彼岸」の2種類が存在します。

日付や曜日で決めるわけではなく、春分の日と秋分の日を中心にして前後7日間が
お彼岸の期限となるのです。

お彼岸の期間中は3種類の呼び方があり、
初日・・・彼岸入り
中日・・・中日
終日・・・彼岸明け
と呼ばれています。

中日と呼ばれている期限が春分の日と秋分の日ということになりますね。

今年2017年を例にしてみると・・・
春分の日は3月20日なので、これを中心にしてみると17日から23日が
春のお彼岸の期限だったということがわかりますね。

つまり、秋分の日は9月23日ですから今年秋のお彼岸20日から26日までというわけです。

お彼岸とはどんなことをする日なのか?

お彼岸は、中日前後にお墓参りにいく期限ですので、
他の行事と違い飾り付けなどを行うことはありません。

ただし、お墓参りをしないという方にも全く関係がないわけではなく、お彼岸の期限である
中日がご先祖様に感謝する日で、お彼岸の前後3日間は
良いこと悪いことを判断し、正しい行い6つを1つづつ行っていく必要があります。

6つの正しい行いとは、

・努力をする
・心を安らぐようにする
・決められたルールを守る
・分け与える
・怒りを表に出さないようにする
・正しい物事を認識して判断する

このように、人が生きていく上で大切な行いをお彼岸期限中に守るようにしましょう。

お彼岸中のお墓参りのルール

基本的に通常のお墓参りと方法は変わりません。

お墓は家庭のご先祖様が眠っている大切な場所なので、
お彼岸の期間には家族と一緒に感謝の気持ちを込めてお墓参りに行きたいですね。

お墓参りに行って初めにやるべきことはお掃除
墓石の汚れを落としたり、周辺に生えている雑草を抜いてあげて
まわりをきれいにしてあげましょう。

普段お墓参りに行けない方は、特に念入りにお掃除してあげることが大切です。

お掃除が終わったらお花や線香をお供えし、生まれたことや今安全に暮らしていけることを
感謝しましょう。

ご先祖様はきっと、あなたのことを見守っているはずですから
今までお墓参りに行ったことがないという方もぜひ一度行ってあげてくださいね。

2018年のお彼岸はいつから?

2018年は春分の日が3月21日、秋分の日が9月23日ですから、

春のお彼岸は・・・
3月18日(彼岸入り)
3月21日(中日)
3月24日(彼岸明け)

秋のお彼岸は2017年と変わらず・・・
9月20日(彼岸入り)
9月23日(中日)
9月26日(彼岸明け)

このようにお彼岸の日付は決まっています。

春分の日は3月20日か21日、秋分の日は9月22日か23日と決まっていますので
どの年になってもお彼岸の日程はあまり変わりません。

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Posted by blackcat_ibc


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