[満天☆青空レストラン]茨城県境町から出荷される梅山豚はとても貴重!上品で味わい深い食材です。
梅山豚という豚の種類、聞いたことがありますか?
なんでも日本には原種がほんのわずかしか存在していなくて、数えるほどしか出荷されない貴重な豚肉なのだとか。
豚肉は、疲れに効果がある栄養が含まれていて様々な料理で活躍できる万能食材。
ブランドもあって、黒豚や三元豚、イベリコ豚など種類がたくさん存在するのです。
種類によって柔らかさと肉の味が異なるため、同じ料理でも豚肉が違えばまったく違った味になります。
毛の色もピンクだけではなくいろんな色があるのも特徴ですね。
では梅山豚は一体どのような豚肉なのでしょうか?
今回は梅山豚の特徴やレストランの情報を紹介していきたいと思います。
数えるほどしか存在しない幻の豚肉「梅山豚」とは
茨城県に設立されている塚原牧場のみで育てられている梅山豚は、飼育に手間がかかり年間で50頭ほどしか出荷されないとても貴重な豚です。
中国の豚肉なので、名前も中国っぽく「めいしゃんとん」と呼びます。
流通しない理由は、とにかく育成するために必要な時間が長すぎるということです。
通常の豚であれば、餌や消耗品など様々な費用がかさんでしまうことから180日以内に出荷するように心がけています。
しかし梅山豚の場合そうはいかないようで、育成期間は最低でも270日もの時間がかかるとされているのです。
およそ9年間となるので、他の豚と比較しても1.5倍ほど差が出てしまいますね。
こうなると時間のほかにも、人手や豚を育てるための土地も長く使うことに繋がるため流通することがないのです。
原産国である中国でさえも同じ理由でほとんど流通されていないため、幻の豚肉とも呼ばれています。
他の豚肉とはまったく違った味わいと脂身を味わうことができるのは梅山豚ならでは。
幻と言われているだけあって、食材としても上質で価格もそれなりに高いですが一度は食べてみる価値あり。
梅山豚はネット通販でも購入できるの?
国内でもほんのわずかとされている梅山豚はとても貴重な豚肉ということがわかりましたが、この豚肉は誰でも入手することができるのでしょうか?
調べてみたところ、公式サイトの通販にて購入することが可能なようです。
ステーキ、しゃぶしゃぶ用と分けられている調理用と生ハムやカツなど加工されたものまで販売しています。
どの商品も魅力的でなかなか食べられる機会がないと思うので、お世話になっている方へのギフトとして選んでもいいですね。
値段が通常の豚肉と比べてもとても高く、出荷数が非常に少ないため品切れは必至。
数量限定ということなので、一度味わってみたい方は注文できる状態が確認出来たらすぐに注文することをおすすめします。
調理に自信がないという方はフレンチやイタリアンを取り扱っているレストランを利用するのもありですね。
梅山豚を使用した本格料理をレストランで堪能しよう
高級な豚肉だけに、調理方法もそれなりに重要になってきます。
火を通すことは重要ですが焼きすぎてしまうと、うま味成分である脂が落ちてしまうだけではなく固くなってしまうのです。
出来ればグルメに関する知識を持ったシェフに調理をお願いしたいですよね。
梅山豚を取り扱っているレストランは、意外にも様々なエリアに展開されています。
茨城県が原産の地であるだけあって関東地方が最も多いです。
ただし、取り扱う食材は日によって異なる場合が多いので梅山豚の料理が絶対に出るとは限りません。
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高級レストランばかりなので、入りにくいとは思いますが、この機会にぜひ本場の味を経験してみてくださいね。
訪問する前に予約だけは必ず済ませておきましょう。
さいごに
いかがでしたか?
日本に数頭しか存在しない梅山豚は、幻と言われている滅多に食べることのできない希少な食材。
通常の豚肉とは違う味わいと、しつこくない脂身を体験することができるのは梅山豚だけなのです。
早い者勝ちとなってしまいますが、通販を利用すればどなたでも購入可能な食材なのでぜひ一度ご賞味くださいね。
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