お歳暮ギフトでよくもらう食用油、実はいらないと思っている人が多い?
お歳暮のギフトは受け取る側は損をすることはありませんが、必ずしも喜ぶとは限りません。
受け取っても、滅多に使用しないものだったりして、困ってしまう場合もあるからです。
中でも食用油は一部の方からすると嬉しいギフトとなりますが、いらないと思っている方も少なくないため人を選ぶギフトとなっています。
もらったものをどう思うのかは人それぞれ。
お歳暮に贈る食用油はどんな人に最適なのか考えてみましょう。
食用油は料理が好きではない方には適していないお歳暮ギフト
食用油はもらっても嬉しくない、もしくは困ってしまうと思われてしまう可能性が極めて高いギフトとなっています。
確かに料理が好きで積極的に作っている一般の方からすると、油はたくさんあっても困ることはないギフトだと思うはず。
でもよく考えてみてください。
もしも贈る相手が料理にあまり関心がなかったり、一人暮らしだった場合はどうでしょうか?
通常の家庭よりも使う量が少ない場合、ギフト用のような油ですと使い切ることが出来ないと思いますね。
さらに物自体の大きさもなかなか大きい、保存できる期間が長いという特徴から奥のほうに収納されてしまうことも多く、結局忘れ去られるという可能性も十分にありえます。
事実、お歳暮でもらってもいらないと思ったものは結局期限が切れてしまい廃棄処分になってしまったり、期限が切れる前にオークションやフリーマーケットなどで販売してしまうという方もいるでしょう。
お歳暮を贈る側は、周りの人が食用油をギフトとして贈っているから私も贈ろうという考えは危険。
相手のことを思いながら選ぶのが、最適なギフト選びをするためのコツです。
食用油はどんな人に最適なギフトなのか考える
さて、ここまで食用油についてダメ出しばかりを言ってきましたが必ずしもダメというわけではありません。
毎日料理をしている方にとっては、油の消費量も多くて出費もかさんでしまうためお歳暮のギフトとして突然送られてきたら嬉しいはず。
必ずというわけではありませんが、主婦や子持ちの家族でしたら料理をする頻度も高くなるわけですからオススメです。
相手のことを詳しく知っていればいるほど適しているお歳暮ギフトといえると思います。
相手の生活についてよくわかっていない場合は、食用油は控えるのが最善な選択ですね。
食用油が無理そうならどんなギフトを選ぶ?
よく考えた結果、油はいらなそうだと思ったのであれば違うギフトを贈ることになります。
しかし、ここまで来たらあまり迷うことはないかもしれません。
一人暮らし、料理をしないという食用油がギフトとして向かない例を逆に生かしてみましょう。
オススメはすぐに食べることが出来るのりやお菓子、あっためるだけのお惣菜などです。
このような種類のギフトは比較的評判が高い場合が多く、安心して贈ることが出来ます。
お歳暮ギフトの種類はたくさんあるので相手のことをしっかりと考えて、じっくりと選んでみてください。
さいごに
いかがでしたか?
食用油のギフトは一見便利そうに見えて、難しい点が多いギフト。
いらないと言われていなくても注意しなくてはなりません。
もらった相手にとっては、お歳暮のギフトに食用油はいらないとは言いにくいものです。
せっかく相手が選んでくれたギフトなのですから文句を言う方はそうそういないと思います。
去年も油を贈って、今年も贈ろうと思っている方は今一度考え直してみてみましょう。
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