[満天☆青空レストラン]日高昆布を食べて育った牛「こぶ黒」とは?ハンバーグや牛丼、すき焼きにも相性抜群!値段や販売店について
牛肉には種類がたくさんあります。
黒毛和牛だけで絞っても、松坂牛、前沢牛、神戸牛など・・・
どのブランドの牛肉も価格は高めですが、とってもおいしいですよね。
では、こぶ黒という黒毛和牛をご存知でしょうか?
なかなか目にかかる機会が少ない牛肉なので、知らないという人も多いはず。
こぶ黒はそのおいしさや柔らかさから、テレビの特集でも紹介されるほど絶賛されている素晴らしい牛肉なのです。
今回は、北海道の特産食品であるこぶ黒について紹介していきたいと思います。
目次
北海道新ひだか町だけの牛肉「こぶ黒」について
こぶ黒とは北海道にある牧場にて育てている牛の名前であり、とても評判が高い黒毛和牛です。
2017年には、こぶ黒を使用したハンバーグが北のハイグレード食品Sにも選ばれたほど。
北海道の有名食品と言われても過言ではありません。
名前の由来は牛の特徴と食べたものから。
黒毛の牛が北海道日高産の昆布を食べて育っているので、黒毛=クロ、昆布=こぶを合わせてこぶ黒と名付けられました。
美味しいと思わせる秘密はたくさんあります。
特に影響が高いのが、まつもと牧場にて一生懸命育てている人たちでしょうか。
愛情をたっぷりと注いで育てていけば、食べ物としての質ももっとよくなるということがよくわかります。
おいしさの秘密はまつもと牧場の育て方、環境にあった
美味しい食べ物を作るということには愛情と育て方は必須となる課題です。
牧場の育て方が雑だと味にも大きく影響を与えてしまいます。
まつもと牧場は牛としての品質を考えて、さまざまな取り組みを行っているので評価も高いのです。
まずは、牛たちに与える餌に注目。
まつもと牧場では、飼料に栄養の源となる日高産の昆布や道産のもち米粉を使用しています。
製品として販売できない端っこの部分を砕いているのでコスト面でも優れているのが特徴です。
日高昆布にはカルシウムやミネラルなど私たち人間にも健康面で欠かせない栄養がたっぷりと含まれているので、牛たちも健康を維持した状態で育てられます。
さらに、道産もち米を使用しているのは牛肉の甘みと旨味を増すためです。
そして、まつもと牧場の飼育は繁殖から肥育まですべてを行います。
出産してから出荷するまで、牧場の人たちといつも一緒。
およそ30か月もの間、愛情をこめて育てていくことでよりおいしさへと関わってくるのです。
また、おいしくするためには食べ物や育て方だけではなく環境にも注意しなければなりません。
まつもと牧場の敷地はひろく、牛たちは自然から生えている草を食べたり水を飲むことができるのですからストレスもたまることなく生活できます。
自由に歩き回れるのは生き物にとってはとてもうれしいことですよね。
熱くなりがちな夏も牛舎に取り付けられた大きな扇風機で通気性もばっちりカバー。
健康面による配慮もしっかりといきたわっているおかげで、牛たちも毎日健康で過ごすことができるのです。
こぶ黒を使用したハンバーグや牛肉は通販でも購入できるの?
こぶ黒は舌ざわりもよく甘みやコクもしっかりと感じることができて、本来の味わいを楽しむことが出来るお肉です。
一度テレビや雑誌などのメディアで情報をみると食べたくなってしまいますよね。
しかし、スーパーや総合ショッピングサイトでは取り扱っていない貴重な商品などで購入できる場所は限られています。
こぶ黒牛肉を購入したい方はまつもと牧場の通販サイトを確認してみましょう。
すき焼きや焼肉として楽しむことが出来るそれぞれの部位から、加工してあり調理が楽なハンバーグや和牛丼、ホルモンを販売しています。
特にこぶ黒ハンバーグはただ美味しいだけではなく、フライパンで焼くだけということでとっても人気な商品です。
セット販売もしているので、大人数家族やギフトの品物としてもぴったりですね。
また、ふるさと納税を利用したお礼の品物としても提供されていますので合わせて確認してみてください。
さいごに
いかがでしたか?
こぶ黒は市場には出回っていなくて極めて希少な分、他の黒毛和牛と比べるとまた違った味わいを堪能できる牛肉です。
牛たちのことを考えて実施している牧場のこだわりも多くて、とっても素晴らしい!
公式のオンラインショップであれば購入することは可能なので、ぜひ一度贅沢なひとときを味わってみてくださいね。
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