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寒い冬を乗り切ろう!カリフラワーの効能とクックパッドレシピ

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2018年8月30日料理, 趣味

ブロッコリーよりも認識度が低く、影が薄い存在になってしまっているカリフラワー

カリフラワーを食べるぐらいならブロッコリーでもいいじゃないか~
と思っている方も、いるのが現実。

確かに、栄養価については劣る所があるのですが、良いところもたくさんあるのです。

カリフラワーでしか楽しむことが出来ない食感もあるので、
手を出したことがない方がいましたら、ぜひ食べていただきたいと思っています。

今回はカリフラワーの栄養素やおすすめレシピを中心に紹介していきます。

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カリフラワーについて

カリフラワー

カリフラワーはアブラナ科の一年草植物の1つで、11月~3月ぐらいまでが甘みを貯蓄してくれるという理由から、冬が旬の野菜となっています。
形は似ていませんが、キャベツの仲間として認識されていて栄養素もそっくり。

初めて、カリフラワーが誕生したのかはわかってはいませんが、ケールといった
キャベツの原種である野菜が、突然変異されて育った物ということは確かだそうです。

見た目がブロッコリーと全く一緒なのですが、色が違うだけではありません。
同じ野菜の仲間といえども栄養価や食べた感食など違う点がたくさんあるのです。

では、その違いとはどのようなことなのでしょうか?

ブロッコリーとカリフラワーの違い

カリフラワーはブロッコリーが突然変異して育っていった野菜なので、見た目がそっくり。
しかし、色、栄養、食感に関しては少し異なっているのです。

色は見るだけでもすぐにわかりますね。ブロッコリーは緑黄色野菜なので緑、
カリフラワーは淡色野菜のため色が薄くて、水分や食物繊維に関しては優れているのが特徴。

栄養の種類に関してはブロッコリーとほぼ変わらないのですが、
ブロッコリーの方が緑黄色野菜なので栄養素が多いです。

対してカリフラワーは含まれている栄養素に関しては負けてしまっています。

ですが、ビタミンCが水に溶けにくいという特徴があるため、
美容効果を期待できるのがメリットです。

食感や味は食べ比べてみると、全く違うことが分かります。
ブロッコリーは食感があって甘みが広がっていきますが、
カリフラワーはつぼみが密集しているため口の中に残るコリコリとした食感が残る・・・

と言った具合に、同じ野菜の種類でも違いがあるのです。
カリフラワーの味はどちらかと言うとキャベツに似ていますね。

カリフラワーの選び方

カリフラワーの選び方はほとんどブロッコリーと一緒になります。
おいしいカリフラワーと出会えるように選び方をマスターしましょう。

・実がかたく締まっていて隙間がないもの
・切り口の色が変色していなくて、スがないもの
・周りの葉が実を包むように丸まっているもの

以上の点をしっかりと確認しておけばカリフラワーを選別出来るようになるでしょう。
選び方がブロッコリーと一緒なので楽ですね。

冬野菜の一つ、カリフラワーの効能とは

カリフラワー

カリフラワーは、ビタミン群、カリウム、マグネシウムが主に含まれている野菜です。

ブロッコリーに入っている栄養素とほとんど同じものが含まれているカリフラワーですが、
ダイエットに効果的な栄養素が含まれているので、素晴らしい利点もあるのです。

マグネシウムは血圧や血糖値を正しくする能力に優れているため、
心臓病や脳卒中といった生活習慣病の代表である病気を予防することが出来ます。
さらに、カルシウムの吸収能力も増加するため、チーズや牛乳を使用した料理
(グラタンやポタージュなど)といった冬のメニューと一緒に食べると良いですね。

カリウムは不足してしまうと、休んでも疲れが摂れなかったり筋力が低下してしまい
体がだるくなってしまうため、しっかりと摂っておきたい栄養素です。
カリフラワーにはカリウムが豊富に含まれているので、
上記の症状を予防するのに最適な野菜となっています。

特にビタミン群に関しては素晴らしく、美容効果を期待できるため、
ダイエットにも期待できます。

いつまでもきれいな肌でいたい!
スリムな体型を維持したい!

という方に、とっても強い味方になってくれるのです。

カリフラワーはダイエット、アンチエイジングに効果あり

カリフラワーに含まれるビタミン群は8種類です。
(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、ビオチン、パントテン酸)

これらのビタミン栄養素は相互との相性がいいため、相乗効果を期待することが出来ます。

ビタミンB1・・・糖質の代謝を助けてエネルギー変換効率が上昇
ビタミンB2・・・過酸化脂質の分解や皮膚の粘膜を保護
ビタミンB6・・・タンパク質の分解効率が上昇
ビタミンB12・・・脂肪をエネルギーに変えて、睡眠の質も上昇
ビオチン・・・細胞の合成を促進して、アミノ酸の代車を助ける
パントテン酸・・・脂肪の代謝を活発にする

ビタミン群だけでも、こんなにもたくさん美容関係の効果を得ることが出来るので、
カリフラワーはダイエットに最適な野菜というわけです。

美容には関係ありませんが、他のビタミンも体を元気にするために不可欠なので一石二鳥ですね。

葉酸・・・赤血球の形成を助けて貧血を予防
ナイアシン・・・神経、消化器、血液循環といったはたらきの改善

カリフラワーの効能まとめ

・マグネシウムの働きによって、重大な病気の予防が出来る
・カリウムも含まれているので、健康維持にも最適
・ビタミン群のほとんどが美容に関する効能を期待できる

カリフラワーを使うおすすめレシピ厳選!「クックパッド」

カリフラワーのおろしマヨサラダ

カリフラワーのおろしマヨサラダ
Cpicon カリフラワーのおろしマヨサラダ by 阿波ふうど☆徳島県
カリフラワーと大根をメインに使用した、料理研究家が考案したサラダです。
冬が旬の野菜ばかりを使用するので、寒い季節にはうってつけ。

栄養があって、簡単に作れる料理なのでカリフラワーの使い道に迷ったらぜひ作ってみましょう。
ダイエットをしている方にも最適ですね。

カリフラワーとゴボウのきんぴら

カリフラワーとゴボウのきんぴら
Cpicon カリフラワーとゴボウのきんぴら by パすけ
冬が旬であるカリフラワーとごぼうを使用して作るきんぴらです。
本来ならきんぴらはごぼうとにんじんですが、にんじんの代わりにカリフラワーを使用しているのがポイント。

カリフラワーとごぼうのうまみがマッチしていて、あっさりした味付けは、ご飯のおかずにも最適。
カリフラワーの食感を存分に楽しみましょう。

こどもの副菜 カリフラワーチーズ焼き

カリフラワーチーズ焼き
Cpicon こどもの副菜 カリフラワーチーズ焼き by わゎん
子供たちが苦手な野菜を、チーズと一緒に焼くオリジナルレシピです。
野菜を食べやすいようにいろいろ工夫してあるので野菜嫌いでも食べられるかも!?。
基本的に野菜は好きなものを入れても大丈夫なので、色々な種類をたくさん入れてあげましょう。

子供はもちろん、大人の方でもおいしく野菜を食べることができるおかずです。

宅配サービスを利用して新鮮な野菜を食べよう!

さいごに

いかがでしたか?

カリフラワーはどちらかと言うと栄養を取る野菜というよりも、
ダイエットに向いている野菜でしたね。

もちろん、健康を維持するためにはかかせない効能もたくさん含まれていますので、
カリフラワーも料理に取り入れてみてください。
ブロッコリーと一緒に食べたら、更に栄養満点です!

冬が旬のおいしい野菜たち9種類!



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Posted by blackcat_ibc


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